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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
EWIシリーズ(アカイ・イーウィ・シリーズ)はAKAI professionalのウインドシンセサイザーの型番・商品名。ヤマハ・WXシリーズと並んで、ウインドシンセサイザーの代名詞的に用いられていた。 ナイル・スタイナーが製作したスタイナーホーン(トランペットタイプのウィンドシンセサイザーで、EVI1000の原型)であり、独特のコントロール体系を持っていたために人気を博した。その優れた表現力に木管楽器奏者が注目、木管楽器タイプのコントローラーの製作をスタイナーに依頼し、完成させたものがEWI1000の原型である。当初は完全ハンドメイドであったが人気が出たために生産が追いつかなくなり、AKAIがライセンスを買い取り、EWI1000として製品化した。 マイケル・ブレッカーや伊東たけしも開発に携わった。T-SQUAREの歴代サクソフォーン奏者(伊東たけし、本田雅人、宮崎隆睦)が使用していることで知られている。 == 概要 == 専用のアナログシンセサイザー音源ユニット(EWI3030m/EWI5000はPCM音源)を木管楽器とほぼ同じ奏法で演奏出来るウインドシンセサイザーである。 マウスピース内部の感圧センサーで息、マウスピースを噛む力を測定し、コントロール信号として出力。 音階を操作するキーにメカニカルスイッチではなくタッチセンサーを使用していることも特徴の一つ。 また音源ユニットを介して外部MIDI音源を演奏できる。現行機種のEWI4000sはコントローラーに音源を内蔵しておりアンプを接続するだけで演奏が可能であり、コントローラー本体から直接MIDI機器を操作出来る。 EWI3020以前のモデルはコントローラーから専用線を使用し、専用音源ユニットを操作し演奏するが、直接MIDI機器を操作することは出来ない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「AKAI EWIシリーズ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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